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長く続いた雨もようやく終わり、気持ちの良い秋の天気が戻ってきました。近年は「線状降水帯」という言葉が日常的になり、自然との付き合い方の難しさを改めて実感しています。温暖化をはじめ、人間が自然に与えている影響が巡り巡って人間に返ってくる、そんな循環について考えさせられた9月でした。
手遅れになる前に将来への影響を考えながら行動することの大切さは、防災だけでなく、あらゆる社会課題に言えるのではないでしょうか。
医療の分野では、昨今、高齢化の進展、医療・介護分野の人手不足や医療財政のひっ迫などで、医療崩壊という言葉をよく耳にするようになりました。新しい地域医療構想の検討も始まっていますが、その防波堤となるのが「プライマリ・ケア」の存在ではないかと思います。
私は現在、日本プライマリ・ケア連合学会の「医療の質・患者安全委員会」で活動していますが、「プライマリ・ケア」の概念である「近接性・包摂性・継続性・協調性・地域指向性」の5つの役割は、まさに高齢多死社会の中で地域医療を支える柱です。
このプライマリ・ケアの価値を知ってもらうために、9月12日・13日に行われたJST主催の対話型イベント「サイエンスアゴラ2026」にブースを出展し、市民の皆様の医療に対する声を集める企画を立てました。子ども向けにも診断プロセスを体験できるゲームを用意し、合間にプライマリ・ケアのショートレクチャーを行ったところ、当日は大勢の方にお立ち寄りいただき、多くの声を聴かせていただきました。
このイベントは、科学技術と社会をつなぐ日本最大級のオープンフォーラムとして毎年開催され、様々な科学分野や学際的な分野からの出展があります。大人も子供も楽しめるこのようなイベントで、市民との対話を深め、よりよい社会を目指すために科学技術を実装していく、その中に医療もあるのだと改めて感じた2日間でした。
異常気象も医療の課題も、専門家だけの力で解決できるものではありません。お互いが影響し合い、支え合える持続可能な地域社会を目指して、これからも一市民として、幅広い分野の方々と顔の見える対話を地道に重ねていきたいと思います。
(理事:井上恵子)
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[Aコース(第10期)] 来年1月開講・参加者募集を開始しました!
・患者・市民のための人材育成コース(医薬品開発のイントロコース)が開講します。
・対象は主に患者・市民の方々で無料で参加できます。製薬企業・CRO社員の方、アカデミアの方も従来価格(全4単位で 22,000円)で参加できます。
・当コースは毎年研究揮発や医薬品安全性管理の専門家をはじめ、コミュニケーションや情報配信・情報管理の専門家をはじめ、コミュニケーション・情報取扱いの専門家など、多彩な顔触れで構成しています。
・日頃仕様している医薬品や、新薬開発が期待される疾患の研究について、専門家から直接学ぶことができ、さらに参加同士の意見交換を通じて理解を学びを深めます。
・詳細はこちら:https://ji4pe.tokyo/course-a.html
・参加申込はこちら:https://ji4pe.tokyo/subscription/index.html
・ 案内: Aコース Flyer
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*全4回中、スペースの関係で1,2回のみ掲載しております。
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[Cコースリニューアル!]
第1回医療・医薬品開発勉強会のお知らせ
Ji4peが主催する最新の医療や医薬品開発について学ぶ勉強会です。これまで実施してきたCコースに代わり本会員の患者さんや患者団体を対象としておりますが、一般の方の参加も大歓迎です。
日 時:2026年12月22日(水) 18:00-20:00 *Zoom開催
講 演:難治疾患・希少疾患における最新の研究・治療開発
講 師:戸田達史 先生(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター病院 病院長)
参加費:正会員/無料、準会員/2,000円、非会員/3,000円
申 込:前日までに下記URLから参加申し込みをしてください
主 催:(一社)医療開発基盤研究所
案 内:Flyer
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- Ji4pe会員が紹介する外部イベント開催案内1 -
タイトル:データ駆動型研究における倫理:健康データベースおよびバイオバンクに関するWMA台北宣言
日 時:2026年10月22日(木)17:00-19:30
形 式:zoomオンライン、ハイブリット
会 場:ホテルマイステイズ御茶ノ水コンファレンスセンター(現地16:00開場)
会場URL:https://iconia.co.jp/hotel-mystays-ochanomizu-conference-center-tokyo
講 師:
・Dr. Maria Corazon De Ungria(University of the Philippines
Diliman Philippines):遺伝学的研究の参加者の保護とベネフィット共有(現地参加)
・Dr. Gladness Henna Martinez(Philippine College of Pharmaceutical Medicine (PCPM)会長、フィリピン医師会前Governor):オンラインによるレスポンス
・元木 葉子 先生(医薬品医療機器総合機構(PMDA)医薬品安全対策第一部 主任専門員(臨床医学)):臨床試験参加中/市販後医薬品使用における妊婦のデータ収集:倫理的課題、ベネフィット共有、ICH-E21ガイドライン案の視点(現地参加)
・八木 伸高 先生(一般社団法人 YORIAILab、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社):生物統計とデータマネジメントの視点から患者参画を考える(現地参加)
参加費:無料(懇親会のみ有料)
お申込:https://forms.gle/XoxW8TFz3hjDTq297 (Ji4peでは受け付けておりません)
案内:フライヤー
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- Ji4pe会員が紹介する外部イベント開催案内2 -
2026年11月7日(土)第38回日本生命倫理学会年次大会でJi4pe会員が発表・発言します。
日 時:2026年11月7日(土)14:40-16:10
オーガナイザー:オーガナイザー栗原千絵子
報告者:井上 恵子、松山 琴音、河原 直人、齊尾 武郎、山﨑 篤士
キーワード:デュアルユース、データ駆動型研究、ガバナンス、人工知能(AI)、正義
【公募シンポジウム4】
会場:第3会場(九州大学百年講堂 中ホール2)
日 時:2026年11月7日(土)16:20-17:50
オーガナイザー:瀬戸山晃一
報告者:井上恵子、山﨑篤士、瀬戸山晃一
タイトル:ゲノム医療推進法の基本計画とゲノム情報に基づく差別禁止モデル法案の主要論点
キーワード:ゲノム情報、遺伝子差別
事前申込: https://ja-bioethics.jp/conference/38top/registration38/ (Ji4peでは受け付けておりません)
タイムテーブル
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2026年10月1日 HURECS第9回講演会にJi4pe生命倫理WGメンバーが登壇しました
URECS(特定非営利活動法人臨床研究の倫理を考える会)が10月1日(木)に開催した第9回講演会「Single
IRBと治験エコシステムを考える」に、Ji4pe理事で生命倫理WGメンバーである岸紀子が指定発言者として登壇しました。
当日のイベント参加レポートは以下をご参照ください。
案内:https://ji4pe.tokyo/report.html#report
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職場トレーニング
オンデマンドの調査研究コンサルティング
・事業に患者参画を求める際や、企業活動を知ってもらうには患者さん目線での客観的な意見を知ることで、より効果的な情報の提供や収集が可能となります。
・コンサルテーションには主にJi4peの学習コース修了者に協力いただいております。
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―JI4PEからのお知らせ―
・JI4PEの活動にご賛同いただける方はぜひご入会ください。
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[Ji4peのパンフレット]
郵送希望者はJi4pe事務局までメールでご相談ください。企業での情報共有や医療機関での患者さんや患者会の方々とのコミュニケーションにどうぞ。
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・物価高と言われて久しいですが、10月に入りさらに値上がりしていて、スーパーでは値段を見て、手に取ったものをそっと戻すことが増えました。白菜などの葉物の値上がりは長雨の影響もあるようです。一方で、お米の価格は大きく下がっていて、消費者としてはありがたいと思う反面、生産者はかかったコストをきちんと回収できているのだろうか、と気になります。そして、東京のマンション価格を見れば目を疑うような高値で、ニュースで何度目にしてもまだ自分の感覚が追いついていません。物価の上がり幅に戸惑う日々は今後も続きそうです。K.Yより。
・今年は台風=大雨による車の水没について考えさせられました。保険会社や特約により異なるものの、一般的には車両保険に入っていれば水没の保証はされるようです。が、(水没被害が多数発生して)保険利用額が増えると条件が変わる可能性も有り、気になる方は保険会社に問い合わせした方が良さそうです。また、発生地域以外で水没車が安く出回るリスクも増えるそうです。相場より安い商品には気を付けましょう。S.Kより。
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