公認会計士 中澤省一郎の SS 経営メールマガジン

2020 12   30 日配信

 皆様、今年も押し迫りました。

1/13に弁護士の大東先生をお迎えして、オンラインSS経営セミナーを開催すると告知して、多くの方に参加も申し込みをいただいておりましたが、1/13は会員限定のWeb中澤塾へ変更することなりました。誠に申し訳ありません。

  お申込みいただいた方には、返金を原則 として、対応させていただいております。(個別にメールを差し上げておりますが、いまだに中止のメールが届かない方は、このメルマガにその旨を書いて「返信」してください。)


理由は、実質的なテーマは3つ(「序の「脱ガソリン車」、第一部「オールジャパンの精製再編」、第2部「1Q,2Qの出光決算」)でしたが、「序」の「脱ガソリン車」の一本に絞り込り、お約束したセミナー内容とは大きく違ってしまうからです。

 本セミナーの開催を決めた時点(11月中旬)に私が想定していた「脱ガソリン車」の速度が 感覚的には3倍位のスピードで進行

12/25には経済産業省のHPで「グリーン成長戦略」 として、公表されるに至りました。

    12/1  実行計画の第 3 部にカーボンニュートラルが入り。

jikkoukeikaku_set.pdf (cas.go.jp)

  12/25  第 6 回会議

成長戦略会議 (cas.go.jp)  

で資料が公開されています。

 この資料等をもっと深読みし、解説する必要が生じていると感じております。

 

この資料でも

電動車: HV,PHV,EV,FCV

電気自動車: PHV,EV,FCV

等の使い分けがされている等、きちんと読みこむ必要があると感じてます。

 

1/13 開催予定のオンライン SS 経営セミナーは、会員限定の Web 中澤塾に変更して「脱ガソリン車」の第一回として開催することになりました。

 


 今まで公表されたことを前提に、私が相当数の条件設定して試算しますと(自動車の平均10年使用するという前提での試算)

<ガソリン販売数量(中澤試算)>

  2030 年: 2019 年比 28%減少 72%

  2035 年: 2019 年比 60%減少 40%

   

という結果になります。

 日本版Cafeの2030完全履行

 軽自動車は2035年に従来車の新車販売が無くなる

という前提です。


これにコロナの影響が加わりますので、もう少し、減販率は上がると思ってます。


軽油、灯油等に関しては現在試行錯誤中です。



日本電産・永守会長「車の価格5分の1に」: 日本経済新聞 (nikkei.com)


という記事が11/10に出ていたこと思い出し


軽自動車も

スズキ、ダイハツを直撃…脱炭素で「軽自動車」がこれから直面する「大変な事態」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース


も大変な状況になってます。


皆様、良いお年をお迎えください。


ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    中澤Web会員(プレミア)ですと1/13(水)のWeb中澤塾にご参加できます。

  中澤   Web   会員(プレミア)、中澤 Web 会員(有料メルマガ)会員募集中

(1     中澤WEB会員(有料メルマガ)月額4980円(税込み)/毎月:申込月無料

https://www.member.nakazawa-cpa.net/

(3)中澤WEB会員(プレミア)        月額8,800円 (税込み)   /毎月   申込月無料      

https://www.member.nakazawa-cpa.net/plans-pricing

 

===========================================================
なお、本メルマガは、公認会計士中澤省一郎のセミナー等に参加したことがある方や、
名刺交換をした方を中心として配信しております。
本メルマガ配信をご希望のご友人等がいる場合には、
下記 HP

http://nakazawa-cpa.net/
のトップページからお申し込み頂けます。
ご本人のメールアドレスをご記入の上「購読無料」ボタンをクリックしてください。



本メルマガの配信をご希望でない方は
http://nakazawa-cpa.net/
のトップページから「購読解除」ができます。    
 
公認会計士・税理士 中澤省一郎

nakazawas-cpa@athena.ocn.ne.jp