1/13(水)オンラインSS経営セミナー
「ガソリン車全廃加速を生きぬくSS経営」
序 石油業界最新情報:ガソリン車全廃加速
第1部「黒字+黒字⇒大赤字の怪
出光・昭シェル統合の真実」
−石油は合併後18ヶ月で627億円に大赤字—
—原油上昇でも巨額在庫評価損
第2部「オールジャパンの精製再編
エネルギー安全保障vs公取委」
ー元公取委審査専門官 大東泰雄 弁護士 登場ー
スケジュール(案です。当日までの変化に対応します。)
序(13:30~14:10) 石油業界最新情報
ガソリン車全廃加速
0-1 ガソリン車全廃加速の現状認識
0-2 軽油他、他の油種はどうなるか?
大型車、建設機械、災害対応その他
0-3 燃料油販売とGSの将来動向
0-4 原油埋蔵量は有限から無限になった。
第1部(14:10~15:10)
「黒字+黒字⇒大赤字の怪
:出光・昭シェル統合の真実」
−石油は合併後18ヶ月で627億円に大赤字—
—原油上昇でも巨額在庫評価損—
1-0 出光のSS統合はいつ終わるのか?
1-1 2019.3は出光も昭和シェルも黒字
1-2 統合後18ヶ月で石油部門は627億円の赤字
1-3 2018.4~2019.3(合併前12か月)で消えた利益は457億円
1-4 実は、昭シェルは大きな赤字体質だった!
1-5 原油上昇でも1Q巨額評価損—そして、2Qで巨額評価益
1-6 今年後半もトントン!ーニソンは大赤字?
1-7 元売3社(Eneos、コスモ)と比較
:出光の突出した異常さ!
1-8 製油所廃棄はオールジャパンでないと進まない!
−Eneos知多の譲渡から始まった。ー
(休憩 15:10~15:20)
第2部(15:20~16:30)・・・・大東弁護士登場
「オールジャパンの精製再編
:エネルギー安全保障vs公取委」
2-1 コロナで脱ガソリン加速⇒揮発油(ガソリン)分の頼りは、石油化学
2-2 脱ガソリンにターゲットは日本の自動車産業
(クリーンディーゼル不正)
2-3 原油需要はピークアウト
⇒原油需給ギャップ+世界の精製過剰
2-4 世界の精製過剰:内外価格差は継続する!
2-5 公取委の輸入促進措置(10%の備蓄義務代替)は機能?
⇒今後の再編への影響は?
2-6 輸入可能な岸壁、油槽所、内航船の確保と輸入の非関税障壁は高かった!
2-7 10%輸入でも、実質的な協調的行動は?
2-8 仕切り2極化:輸入10%でも国内高止まり⇒公取委は動く条件は?
2-9 オールジャパンの精製再編:エネルギー安全保障VS公取委
2-10 減販下の高粗利と独禁法