バカラクリスタル×アール・ヌーボー
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19世紀末~20世紀初頭にかけてのバカラの名品たちが続々入荷。
順次ご紹介していきますのでぜひおたのしみに・・・
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バカラ|装飾皿「LIBELLULE」
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トンボを大胆に象ったガラスの器。
本作の原型は、パリ中央美術館発行の美術批評誌「Art et Decoration」1904年号のコンテストのために特別に製作されました。コンテストのテーマは「LIBELLULE」。フランス語でトンボという意味です。とてもアール・ヌーボー色の強いお題ですよね~。
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こちらが批評誌「Art et Decoration」コンテストのページ。トンボというお題でさまざまな装飾品がエントリーされていたようです。どの作品もスケッチを眺めるとかなり写実的な描写で生物学的なアプローチが見て取れますね。批評文によると、細部の造形をどうデザインにすくい上げて単純化するか、ということが重視されたようです。
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バカラによる本作は、トンボの姿形とクリスタルガラスの輝きをうまくフュージョンさせており、高い評価を受けました。複雑で精巧なカットには非常に高い技術力を要します。本作を始めとしたバカラの中でも特別な製品は、フランスの伝統と匠の技を受け継ぐ、ごくわずかな職人に与えられる称号「M.O.F(フランス国家最優秀職人)」の手によって制作されています。
このモデルは、1916年のバカラ社のカタログに掲載されており、カラーバリエーションはグリーンのほかブルーやオレンジなど複数あるようです。1980年代に復刻版が製作されておりますが、こちらのお品は1904年にデザインされた1900年代初頭当時の希少なアンティーク品です。
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夏の間は店頭ウィンドウにて展示中!
爽やかなグリーンガラスのトンボで涼を感じてもらえたらうれしいです。
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バカラ|E’GLANTIER ナイトセット
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バカラ「E’GLANTIER」シリーズの優美なナイトセット。
1880年代、アール・ヌーヴォー期の全盛に作成されたバカラのアートピースで、女性のお化粧周りのお道具が多くみられ、トワレセットとして販売していた記録もあります。
↓当時のカタログ。
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本作は生産数の少ないナイトセットと呼ばれるアイテムで、カラフ、蓋にも使えるゴブレ、ソーサーの3点が揃ったセットです。3点すべてに装飾が入っておりとても華やかですよね。100年前当時のベルエポックの時代を感じさせます。
元々は寝室や化粧室で使われるトワレアイテムですが、ダイニングテーブルでワインやお水用カラフとして実用的に使ったり、キャビネットに飾っても美しいお品です。
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透明のガラス素地に金赤の色ガラスを被せ、エッチング(酸化腐食彫り)で文様が彫り描かれています。鮮やかな赤色はガラスに金を混ぜ込んで発色させることから金赤とも表現され、バカラの中でも特に高級なラインに使用された希少な色ガラスです。
豊かな装飾性とクリスタルガラスの輝きが融合した、アンティークバカラならではの逸品です。
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ちなみに、「エグランチェ」とはフランス語で野ばらの一種「犬バラ」を指します。バラと名前についているけど絵柄をみるとあまりバラっぽくないですよね。でも葉っぱや茎の棘を見るとバラのようにも見えます。長年気になっていたのですが、どうやら犬バラというのはヨーロッパに古くから自生する野バラのことのようで、現代の品種改良されたバラとは違うみたいです。
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こちらが「犬バラ」。これを見るとエグランチェの絵とよく似ています。いつかヨローッパに出かけた時は野原を歩いて探してみたいと思います!
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バカラ|野苺文 ビスケットジャー
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「エグランチェ」と同様のスタイルで作られたクッキージャーもラインナップ。絵柄は愛らしい野苺です。ハンドルの形も曲線が美しくアール・ヌーボースタイル。サイズにボリュームがありますので飾ると満足感あります。
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バカラ|鳳凰文ゴブレット【1客のみ】
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非常に古い年代に制作されたプレス成型によるゴブレット。アール・ヌーボー以前のルネサンス様式で描かれた鳥と唐草文様。文様部分は琥珀色のガラスを被せ、背景は艶消し加工が施されています。量産のドリンクグラスとは別ラインで制作された、大変手の込んだ特別なグラスです。プレスのためガラスはかなり厚みがあり丈夫ですので安心してお使いいただける逸品。
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バカラ|BEAUNE ゴブレット【1客のみ】
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1878年の万国博覧会で発表された特別なデザイン「BEAUNE」。「BEAUNE」とはフランス東部のブルゴーニュ地方の街の名で、ワインの産地でもあります。
型吹き成型で仕上げられた非常に薄手のガラスに、圧巻の細かなハンドグラヴィール。ルネサンス様式に則った緻密な草花の文様が全体に描かれています。カットガラスが主流になった現代のバカラと比べると、こんな装飾豊かな時代があったんだと驚きますね。
今回は、これぞオールドバカラ!といった工芸品をご紹介いたしました。
まだ未掲載の新入荷品も多数ございますので、随時更新してまいります。
催事のご案内
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9月は阪急うめだと東京銀座のフェアに出店いたします!
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素晴らしき時代マーケット
阪急うめだ本店 9階催場
9月9日(水)~14日(月) ※最終日午後5時終了
アンティークに特化した阪急うめだの歴史あるフェアです。当店も長年出店させていただいております。
今回は初めてギャルリーオルフェの専門ブースも設けてルネ・ラリック作品をたくさんご紹介いたします。そのほか、バカラを中心としたテーブルウェア、ガレやドームのガラス工芸品、シルバーアイテムやジュエリーなど、7月ヨーロッパ仕入れの新入荷品が多数揃います。皆さまのご来場をぜひお待ちしております。
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アンティークのある暮らし展 vol.38
9月17日(木)~20日(日)
11:00~18:30 *最終日は16:00まで
銀座アートホール1階 (中央区銀座 8-110 コリドー街)
恒例となりました、銀座で行いますアンティークフェアです。
ルネ・ラリックやガレ、ドーム作品、バカラのテーブルウェア、ジュエリーなど選りすぐりのお品をご紹介します。新入荷品を中心に、プロユースにもお使い頂ける数が揃う器も種類を揃えてお持ちします。
ギャラリーを貸し切ってのイベントですのでゆったりとした雰囲気の中ご覧いただけます。ぜひお楽しみください。
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