鍬形蕙斎 鳥獣略画式 1797年(江戸時代)
こちらは北斎に大きな影響を与えた蕙斎の絵。今で言う漫画・イラスト本ですね。簡略化が潔く、ゆるかわいい。
ガレの日本愛あふれる夏の海は、いかがでしたでしょうか。
アールヌーボーを代表するフランスのガラス工芸家として知られるガレですが、実は元々は陶芸家でもありました。
1868年頃、ガレは22歳の時に父と共に最初の陶作品を制作しています。というのも、ガレの父は著名なエナメル絵付師であり、ガラスや陶器に絵付けした作品を販売する家業を営んでいました。ガレは父の仕事に携わりながらアールヌーボーの時流を取り入れ、ジャポニズムを吸収し、自身の芸術を昇華させていきました。ガレは1889年の万国博覧会にて陶芸部門で金メダルを受賞。しかし、その後はより人気が高く新しい芸術性を追求できるガラス制作に没頭するようになり、1890年代後半には陶作品の制作を終えています。
じつは今年からガレの陶芸作品の収集に力を入れています。
直近で入荷した品をいくつか先行してご紹介いたします。(いずれもWEB未掲載品。)