ルネ・ラリック|装飾パネル「パイプ奏者」 1928年
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本作品は、「コート・ダジュール急行」の車内装飾として制作されました。
「コート・ダジュール急行」は1929年にパリ~フランス南部を結ぶ特急列車として開通。車両は寝台車や食堂車からなる特別仕様で、ルネ・ラリックはランプや壁面装飾パネルを制作するなど、内装デザインに深く関わっています。「コート・ダジュール急行」を運行した車両はその後、パリ~イスタンブール間の「オリエント急行」の路線で復帰を果たし、2001年まで現役で活躍し続けました。
その車両のうちのひとつは2004年4月にスイスより来日、箱根ラリック美術館へと運ばれました。美術館に併設する列車の展示室では、外観を間近で見られるだけでなく、中に乗車してティータイムを楽しむこともできます。
列車について以下の記事で詳しくご紹介しております。
▷ 豪華列車「オリエント急行」の旅