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このメールマガジンは、かめだ年保が名刺交換させていただいた方々にお送りしています。

今年の流行語大賞の候補に「二季」という言葉がノミネートされておりますが、本当に四季はどこにいったかと思うほど、「秋」を感じない 10 11 月ですね。一気に冬の寒さが到来しておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、高市政権がスタートして、もうすぐ 1 ケ月が過ぎようとしています。めまぐるしく政治が動いているように感じているのは私だけでしょうか。国会や委員会の注目度があがり政治に関心が寄せられることは、いずれにしても良いことだと思っています。

そんな中、特に注目しているのが「日本成長戦略会議」重点 17 分野の一つに『造船』が掲げられたことです。尾道市は何といっても海事産業『造船』の町です。造船に投資が加速されることは、大なり小なり、尾道の事業者の元気につながり、私が尾道の未来像の一つに掲げる「稼ぐ町」に近づくことになります。それは、市民サービスの向上を意味し、市民の皆様の暮らしやすさにつながります。詳細は、かめだ年保の論考をご一読いただけますと幸いです。
 

<目次>

1,かめだ年保の論考 

2,「かめチャン!」毎週水曜よる、配信中!!

3,トピックス

4,かめだ年保便り

お知らせ


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1,かめだ年保の論考

尾道の追い風に! 日本の成長戦略『造船』

高市総理をトップとして日本の新たな投資戦略を議論する「日本成長戦略会議」が始まっています。この会議では、「 AI ・半導体、造船、量子、航空・宇宙、デジタル・サイバーセキュリティ 、コンテンツ、フードテック、資源・エネルギー安全保障・ GX 、防災・国土強靱化 、創薬・先端医療、フュージョンエネルギー、マテリアル(重要鉱物・部素材)、港湾ロジスティクス、防衛産業、情報通信、海洋」 17 分野を重点分野として危機管理と成長投資を進める方針が確認されています。

特に、我々尾道市民が注目すべきは『造船』です。かつて、世界のトップシェアであった日本の造船ですが、 1990 年以降、政府から支援を受けた中国・韓国の勢いにおされ、建造量で第三位となった日本は「もはや太刀打ちできない」とよく耳にしました。
 しかし、中国の台頭に対しての米国政府の危機感もあり「日米両国での造船協力覚書の締結( 10 28 日)」で米国の後押しを得ることになりました。そして、国土交通省が 2035 年に日本の建造量を 2 倍の 1,800 万トンにするという目標を掲げ、日本造船工業会も過去にない 3,500 億円の自己資金を投資。政府に対しても基金の創設を要望しています。これに対し高市総理は「造船は経済・安全保障を支えるきわめて重要な産業」と国会で表明しており、造船への気運は高まっています。

尾道市における、造船業は言うまでもなく基幹産業です。令和 3 年の資料によると、尾道市で「船舶製造・修理業舶用機関製造業」に関わる従業員数は 3,901 人、出荷額 1,486 億円です。ご家族を含めると、多くの市民が造船業に携わっている事になります。

政府による今回の『造船』への注力は、尾道にとって追い風であることは間違いありません。今回の追い風にしっかり乗ることが、尾道の発展につながります。そのためには、まずは人材の確保、人材育成への対策が必要です。

  今年の 4 月、福山大学に造船を学ぶコースが新設され、地元でも大きな話題になりました。外国人材を想定した日本語・生活サポートなどの環境整備は、住民との共生を目指す意味で、行政が担う役割は大きいです。尾道という「点」ではなく、今治・福山・三原などと連携し「面」で手を携え政府への要望をする、あるいは受け皿となる必要があります。そしていうまでもなく、デジタル化は必須です。今回、造船関連のデータを集めようとしましたが、行政側で整理されているものが少ない印象です。データをまとめ、オープンにすることも必要かと感じました。

 以前、造船業は、規模が大きいので行政の打ち手が限られるという話を聞いたことがありますが、私はそうは思いません。今こそ行政が民間の後押しをする時です。スピード感をもって、この追い風にのっていかなければなりません。

 

「行政の財政危機が市民サービスの低下に」

人口減少する中、自治体の限られた予算を何に割り当てるか、これは行政の一番の仕事です。優先順位を間違えると、市民サービスは途端に劣悪になります。実際、全国の自治体で、財政が厳しいというニュースが、飛び込んできています。

北海道北見市は、来年度から毎年 30 億円以上の財源不足の見通しで、財政危機に陥っていると報道されています。保育園や一部図書館を閉館、市民プール・火葬場・家庭用ごみ袋も大きく値上がりするようです。北見市も尾道同様、合併された町です。公共施設の体育館、図書館が人口 10 倍の札幌とほぼ同じ数で、修繕費など多額の費用が発生しているとのことです。ハコモノは、建てたそのあと、当然、維持コストがかかり財政的に厳しくなります。民間企業は決算が大事ですが、行政は決算より予算が重要視される。そのあたりの感覚の差が、財政危機の要因なのではないかと思います。
 ハコモノがすべてダメだというつもりは毛頭ありません。必要なものは建てていく必要があります。しかし、戦略なきハコモノは、負の遺産を増やすばかりで、その代償が市民サービスの低下です。人口減少、少子高齢化で一人当たりにかかる社会保障費の負担が膨らみ、ただでさえ財政が厳しい今の時代、この点においては特にしっかり考えていかなければいけません。

<北海道北見市 財政危機>

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900022328.html  


<公共施設やサービス廃止も 住民に広がる不安   埼玉飯能市、北海道北見市>

https://mezamashi.media/articles/-/214950    

先般、「尾道の未来を考える会」が、『尾道みなと小学校・中学校新築工事に関する監査請求』について、多くの市民の皆さまから署名を募りました。結果は残念ながら「棄却」。尾道の未来を考える会は、裁判を起こすべきかどうかを検討された結果、『仮に裁判で勝訴しても、その頃には建物が完成しており、実質的な効果がないとの結論に至り、訴訟は見送ることにしました。』と発表がありました。 尾道の未来を考える会ホームページ から引用


私からも多くの皆さまに署名のご協力をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

尾道市の年間予算の約 1 割を使う、今回の新築事業。もう一度言います。尾道市の年間予算の 10 %を使う事業!本当にそこまでして 2 つもの新しい校舎が、人口減少がすすむ今、必要なのか?せめて、一つでいいのではないか?今のご時世、プールが、しかも屋上に必要なのか?疑問だらけです。今回、棄却されたことはとても残念ですが、多くの市民の皆様に現状を知ってもらえたことは意義あることだと思います。

「尾道が北見市と同じような状況にならない」とは、言いきれません。選択を間違えると、同じ道をたどります。ではどうしたらよいのか。

第一には、行政がきちんと先を見据えた計画を立てなければいけないのですが、同時に、市民ひとりひとりが自分ごととして考える必要があります。

そのためには、行政に関心を寄せること、そして自分が支持している(投票した)、市議会議員が何を議会で訴えているかをしっかり見ていき、声をあげていく必要があります。

今回、棄却されたのは、議会で承認されたことが大きいと考えられます。選挙のときだけでなく、自分が支持する議員がどんな働きをしているか、どんな考え方を持っているか見てください。議会は重いものですし、もちろん議員の責任も重いものなのです。


私は、「市民の声を政策に!」というスローガンを掲げています。

皆さんの声に耳を傾けていくと同時に、私が知り得たことはどんどん発信してまいります。

 

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毎週水曜の夜、かめだ年保チャンネル、略して「かめチャン!」を配信しています。私の考える政策などを、トピックごとにお話ししていますので、是非ご覧いただけますと幸いです。

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<最近の更新分>

#15 中学校キャリア授業
#16 AIの可能性
#17 かめだが尾道に帰ってきた理由
#18 かめだの尾道での活動
#19 アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)
#20 造船


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トピックス(  2026   10 月~ 11 17 日)    

・水道フェスタ 2025
・グルメサミット㏌尾道
・講演会「小泉八雲とセツ そして怪談」
・東尾道 BEER フェスタ 2025
・尾道ぼうさいアドベンチャー
・御調地区 健康福祉展
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・尾道むかいしま厳島神社 秋祭り・例大祭
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ONE   ONOMICHI
・合同公民館まつり(日比崎、吉和、土堂、長江)
・みつぎいいもんフェス ふれあい秋まつり
・山下久美子ライブ
・薬物乱用防止教室(栗原中学校、美木原小学校、高西中学校)

 

かめだ年保 便り

    VOL1,2025 5 月発行    

     VOL2,2025 9 月発行

 

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