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このメールマガジンは、かめだ年保が名刺交換などで、メールアドレスをいただいた方々にお送りしています。


大雨が続き、落ち着かない日々となりました。

しまなみ海道の通行止めにより影響を受けた方、被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。


天候が不安定だと、気持ちまで重くなりがちです。

そんな中、尾道市上下水道局トップによる官製談合事件に関する市の対応、

そして議会でのやりとりにも、ここのところ重い気持ちになっているのは、わたしだけではないのでは?


尾道市で何が起こっているのか、何が尾道の未来に必要なのか私なりの考えをまとめております。

最後まで、お読みいただけますと幸いです。


<目次>

1.かめだ年保の論考

2.編集後記


・・・・・・・・・・・・・ 


1.かめだ年保の論考

●官製談合事件、このままだと何も変わらない



<尾道市上下水道局発注工事を巡る官製談合事件とは>


元上下水道事業管理者の槙山博之被告が

市内の建設業者へ予定価格などを漏えいしたとして起訴され、事実を認めました。

市は2月以降、水道局職員全員に内部調査(聞き取り)を実施したが、

あくまでも事業管理者と事業者との個人的な関係によるもので組織的問題ではないと結論付けました。

一方、公判では起訴内容を含め計6件の漏えいが明らかとなり、

第三者委員会による検証を求める声が上がっています。


これに対し、市長は、今月の市議会定例会で

「官製談合に伴う市長・副市長の給与減額議案」

市長:1ケ月、月額報酬の50%減額

副市長:1ケ月、月額報酬の25%減額

を提案。


一般質問に立った19人の議員のうち、実に8人がこの問題を取り上げています。

議会側の問題提起では

・内部調査だけで十分なのか。内部調査の内容を議会に情報提供すべき

・組織風土の問題ではないのか。第三者委員会で客観的に立証すべき

・前回の土木課事件の教訓が活かされていないのではないか

・市長、副市長の減額が少なすぎるのではないか


市長は、あくまでも個人の問題であり、外部による第三者委員会を立ち上げる予定はなく、

内部調査の公表も予定していないと発言しています。


これまでも、市職員の盗撮、飲酒運転、そして土木課職員による情報漏えいなど

コンプライアンス違反、事件が繰り返されてきました。

また、下水道局のトップに対して当該の会社代表から20年以上にわたって

中元・歳暮を渡していた事実も明らかになっています。


市民の信頼を回復するためには、まず事実を客観的に明らかにすることが必要です。

内部調査だけでは限界があります。


私が勤務した放送局では、コンプライアンスは経営の根幹でした。

毎月の研修(全員参加)や情報管理の徹底、事故やトラブル事例の共有など、組織全体で意識を高め続けていました。

法令遵守は特別なことではなく、組織が社会から信頼されるための最低条件です。





「今の尾道は、ほんま、おもしろうない」


そんな声を耳にすることがあります。

人口減少や若者の流出、不祥事の発生など、閉塞感を抱く市民が少なくないことも事実です。


しかし私は、尾道には大きな可能性があると信じています。

だから、私は、尾道を決して諦めません。


今回の談合事件も、うやむやに終わらせるのではなく、事実を明らかにし、二度と同じことが起きない仕組みをつくる。

その積み重ねが、市民が誇りを持てる尾道への第一歩になるはずです。


未来に希望が持てる尾道をつくるために、これからも、声を上げ続けていきます。



2.編集後記


先日、社会人時代に通った早稲田大学ビジネススクールの交流会に参加してきました。


このゼミは、デジタル関連の経営戦略を学ぶゼミで、合言葉は「研究に週末(終末)なし!」。

実にストイックな環境で、私自身、人生で最も勉強した2年間だったと思います。


この日は上場企業の経営者をはじめ、ビジネスパーソンや研究者など、

各分野で活躍する皆さんが全国から約100名集まり、数社の方々と

尾道で実現できそうな取り組みについて具体的な意見交換を行いました。

来月には実際に尾道へお越しいただき、さらに話を進める予定です。


また先日は、早稲田大学の校友会組織である稲門会広島支部にも参加しました。


官民連携を推進するGR協会の活動では、全国の自治体、民間事業者の様々な事例を学んでいます。


こうして学生時代や社会人時代に築いたご縁が今も続いていることに、改めて感謝しています。


前回の選挙では、尾道の課題に対する思いはあっても、

それを具体的な提案や形にするところまでは至りませんでした。

しかし今は、これまで培ってきた経験や全国のネットワークを活かしながら、

尾道の未来につながる提案や、挑戦ができる環境が少しずつ整ってきています。


人とのご縁は、未来への可能性そのものです。

一つひとつの出会いを大切にしながら、尾道のためにできることを着実に形にしていきたいと思います。




発行:かめだ年保後援会

〒722-0013 尾道市日比崎町19-15

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