こんにちは。
アンティックかとうWEB担当の杉本です。

アンティックかとう / ギャルリーオルフェより新着品のご紹介や催事のお知らせをお届けいたします。

 

特別展「ギャルリーオルフェの万国博覧会」が30日まで開催中です。

展示の見どころをご紹介!

ギャルリーオルフェの万国博覧会
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「万博」をテーマに、1925年パリ万博関連のルネ・ラリックを中心にガレやバカラなど、さまざまな作品を一堂に展示する今回の展覧会。

 

メイン会場は2階のギャルリーオルフェです。

まず目に飛び込んでくるのは「泉の精」。

1925年パリ万博のメインシンボル、野外噴水塔を飾っていたガラス製の女神像です。

 

今回4体がそろって並びました。

ご協力いただきました皆様のご厚意に感謝申し上げます。

 

フランスの河川をイメージして制作された女神像たち。

頭の飾りやまとっているベールのデザイン、手に持っているアイテムなど、一体一体違っていて比べてみると面白いですよ。

 

ヘアスタイルなども、当時のアールデコの女性のファッションの影響をどことなく感じます。

「泉の精」がこれだけそろう機会はまずありませんので、ぜひ会場でじっくりご覧になってくださいね。

 

そしてもう一つの目玉作品は、こちらの大きな「噴水」のガラスパネル。

本作品も1925年パリ万博のために制作されたものです。

 

チケットエントランスの壁面装飾のパネルだったそうなのですが、ラリックのカタログレゾネになんと当時の写真が載っていました。

てっきり内装に使われていたものと思っていたのですが、写真を見ると外壁タイルのようで斬新な使い方ですね!

シェードの部分にランプが入る仕組みになっており、夜は明かりが灯って噴水のレリーフが輝いて見えたことでしょう。

 

そしてもう一つ、会場でひときわ目を引くのが背丈ほどもある大きな花瓶。

巨大な七宝焼きの作品です。

 

こちらも実は万博関連のお品。

弊社のルーツである「KATO」商店は1920年創業、七宝焼きの工房としてスタートし現在と同じ京都祇園の新門前通にお店を構えていました。

KATO商店は、1926年のアメリカ・フィラデルフィア万博に七宝焼きを出品し、工芸部門でグランプリを受賞。

当時の賞状も残されています。

 

これだけ大きな七宝焼きの作品は非常に希少で、現在では作ることができないそうです。

長らく家屋の奥の奥に眠っていましたが、今回特別に皆様にお披露目する運びとなりました。

 

大胆で華やかな構図ですが、よく見ると様々な花が描かれており、雉の羽のひとつひとつに至るまで、見どころたっぷりで飽きさせません。

 

KATO商店はその後長らく、日本の古美術の店を営んでいました。

七宝焼きのほか、蒔絵や京薩摩など、当時のコレクションも展示しております。

 

万博は日本美術をヨーロッパに紹介する役割も果たし、フランスではジャポニズム旋風が巻き起こります。

19世紀末のアールヌーボーの時代を代表するガラス工芸作家エミール・ガレもジャポニズムに魅了された一人。バカラもガレより早くに実はジャポニスムスタイルの作品を制作しています。

 

ガレやバカラも今回の特別展に合わせて作品を仕入れてきました。

新着品をいちはやく展示していますので、ぜひご覧くださいませ。

 

会場では万博関連作品のほか、ルネ・ラリックの代表作も多数展示しています。

通常ではケースに並ぶことのないビッグピースや、1925年パリ万博にちなんでアールデコ様式の作品もご覧いただけます。

立像「タイス」

 

カーマスコット「ヴィクトワール」

 

「WORTH」の香水瓶シリーズ

花瓶「マリーン」左 「トルネイ」右

 

天板装飾パネル「AMOURS」

 

以上、展示作品を少しだけメルマガ限定でご紹介させていただきました。

京都では紅葉も見ごろを迎えました。

特別展「オルフェ万博」は今月30日までの開催です。

皆様のご来場お待ちしております。

 

特別展のご案内
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特別展| ギャルリーオルフェの万国博覧会
‐パリ アールデコ博覧会から100年の時を経て‐

 

 

大阪万博が開催された今年からちょうど100年前、1925年にパリ万国博覧会(通称アールデュ博覧会)が開催されました。当時ルネ・ラリックは万博のガラス部門の代表を任され、メインシンボルとなった噴水塔をはじめ、多くのパビリオンを手掛け、世界中から賞賛を受けました。

 

様々な年代、場所で開催されてきた万国博覧会。日本が初参加した1867年のパリ万博では、日本の美術が初めて世界へ発信されました。浮世絵や日本の工芸品が広く知られるようになり、ヨーロッパでは“ジャポニズム”が大流行。1900年のパリ万博では、エミールガレやドーム兄弟がジャポニズムスタイルで出品し、人気を博しました。

創業100年を超える弊社のルーツ、KATO商店(当時の店名)も1926年のフィラデルフィア万博に七宝作品を出品し、グランプリを受賞しています。

 

今回の特別展では「万博」をテーマとし、ルネ・ラリックを中心に、ガレ、ドーム、バカラの作品、秘蔵の七宝コレクションなどをご紹介します。

歴史ある万国博覧会に思いを馳せながら、様々な作品をご堪能ください。

 

 

会期 11月22日(土)~11月30日(日)

   11:30~18:00 ※会期中は休まず開催しています

▷ くわしくはこちら

 

 

新着品のご紹介
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ラリックの皿鉢セットを追加しました。

お求めやすいセット価格となっていますので要チェック!

▷ ルネ・ラリックの器

ルネ・ラリック|小鉢「コキール」(クリアガラス)

▷ 作品を見る

 

単品 95,000円 ×6 = 570,000円

→ 特別セット価格 520,000円(税込572,000円)

 

作品について購入希望・ご質問ございましたら、お気軽にフォームよりお問い合わせください。その他メールやお電話でも承っております。

どの作品も一点もののアンティークにつき、店舗にて在庫数やコンディションを確認した後にご連絡をさせていただきます。

在庫状況によってはお時間を頂戴いたしますが、どうぞご了承ください。

お読みいただきありがとうございました。

次回配信もよろしくお願いします!

 

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