こんにちは。
アンティックかとうWEB担当の杉本です。

アンティックかとう / ギャルリーオルフェより新着品のご紹介や催事のお知らせをお届けいたします。

 

今週末より特別展「ギャルリーオルフェの万国博覧会」が開幕いたします!

皆さまのご来場お待ちしております。

特別展のご案内
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特別展| ギャルリーオルフェの万国博覧会
‐パリ アールデコ博覧会から100年の時を経て‐

 

 

大阪万博が開催された今年からちょうど100年前、1925年にパリ万国博覧会(通称アールデュ博覧会)が開催されました。当時ルネ・ラリックは万博のガラス部門の代表を任され、メインシンボルとなった噴水塔をはじめ、多くのパビリオンを手掛け、世界中から賞賛を受けました。

 

様々な年代、場所で開催されてきた万国博覧会。日本が初参加した1867年のパリ万博では、日本の美術が初めて世界へ発信されました。浮世絵や日本の工芸品が広く知られるようになり、ヨーロッパでは“ジャポニズム”が大流行。1900年のパリ万博では、エミールガレやドーム兄弟がジャポニズムスタイルで出品し、人気を博しました。

創業100年を超える弊社のルーツ、KATO商店(当時の店名)も1926年のフィラデルフィア万博に七宝作品を出品し、グランプリを受賞しています。

 

今回の特別展では「万博」をテーマとし、ルネ・ラリックを中心に、ガレ、ドーム、バカラの作品、秘蔵の七宝コレクションなどをご紹介します。

歴史ある万国博覧会に思いを馳せながら、様々な作品をご堪能ください。

 

 

会期 11月22日(土)~11月30日(日)

   11:30~18:00 ※会期中は休まず開催しています

▷ くわしくはこちら

 

 

かとう今昔物語
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世界有数のルネ・ラリック専門ギャラリー「ギャルリーオルフェ」、バカラを中心に20世紀装飾美術を取り扱う「アンティックかとう」、京都祇園・新門前通にてその両店舗を運営しているのが弊社、株式会社かとう商会になります。

 

お店をよくご存じの皆さまからは「かとう」さんの愛称で呼んでいただいておりますが、実は創業者一族は「かとう」という名前ではございません。

「かとう」とはいったい誰のことなのか・・・

その答えについては、時代を遡ること1920年創業、弊社のルーツである「KATO」商店の時代からお話しなければなりません・・・

 

昨年、お笑い芸人の兵頭さんが街歩きしながら歴史を掘り下げる関西テレビの番組「今昔さんぽ」、祇園・骨董通りを紹介する回にかとう商会が出演。

弊社の歴史について取り上げていただくとてもよい機会になりました。
動画YouTubeに上がっていますのでぜひご覧になってください!

 

▷ 【今昔さんぽ】インバウンドに沸く京都 世界のセレブが昔も爆買い? 京都・祇園|兵動大樹〈カンテレNEWS〉

(動画13:00~かとう商会が登場)

 

番組で紹介された1枚の写真。

1966年に撮影された新門前通の風景に、弊社の建物が映り込んでいました。

 

そこには英語の看板「KATO」の文字が・・・

 

なぜこの時代に英語の看板?不思議ですよね。

というのも明治時代、祇園エリアの近くに国際的なホテルが建設されたことがきっかけで、海外の観光客向けにさまざまなお土産物屋さんが立ち並ぶようになったんです。そして、新門前通は骨董通りとして発展していきました。特に戦後は、海外客向けのショッピングストリートとして大変にぎわっていたそうです。

 

「KATO」というのは当時の屋号。

外国人が発音しやすい言葉だったので名付けられたそうです。
ですので最初から「かとう」さんという名前の人は誰もいなかったのです。

創業は1920年(大正9年)。

当初は、七宝焼きなどの美術工芸品を海外客向けに制作、販売する商店として「KATO」はスタートしました。

 

こちらは海外のコレクターの方が持っていた当時の外国人向けのガイドブック。

 

「ハナさんと京都でショッピング」というタイトルの本で、ガイド役のハナさんがツアー形式でいろんなお店を紹介しています。
「KATO」商店のページを見てみると・・・

 

ハナさんは、いつもみんなにおすすめしている素敵なお店をまた見つけました。

「かとうさんの七宝焼き店」

七宝焼きがお好きなら、新門前通りのかとうさんの趣のあるお店を一度訪れてみてください。素敵な2階建てのスペースで、小さな工房もあります。かとうさんは、宝石箱、シガレットケース、花瓶など、素晴らしい品質と価格の七宝焼きを、ご紹介してくれるでしょう。かとうさんはホテルにもお店を持っています。かとうさんに会って、もっと詳しく話を聞いてみてはいかがでしょうか?

 

ギャラリーのほか、工房があったというのは驚きですね~。

どんなお店だったのでしょうか?想像が膨らみます。
ちなみに「KATO」商店の下は「OHAYO」商店が紹介されています。「おはよう」というネーミングが面白いですね。こちらは象嵌細工のお店だったようです。

 

特別展のテキストでも触れていますが、「KATO」商店は1926年のフィラデルフィア万博に七宝作品を出品しており、工芸部門でグランプリを獲得しています。当時の表彰状もきちんと残されているんですよ。

その後は七宝のほか、日本の古美術を販売する店舗を長い間営んでおりました。

 

そして時代が進むこと現在は、弊社代表により、西洋美術のガラス工芸品へと取り扱いを一新。

ルネ・ラリックを中心にコレクションを充実させていきました。

かつては国内の伝統工芸を海外へと輸出していましたが、時代の変化と共に、海外のアンティークを国内へと紹介するギャラリーへと生まれ変わりました。

 

特別展「オルフェ万博」では、かつての「KATO」時代の七宝作品もご紹介いたします。

かとう商会100周年はもうとっくに過ぎてしまいましたが、1925年パリ万博からちょうど100年という記念すべきこの年に合わせて、皆様に「KATO」の逸品をお見せできることを楽しみにしております!

京都、祇園の地で、七宝からルネ・ラリックまで、「KATO」から「かとう」へと代々受け継がれてきた秘蔵のコレクションをぜひおたのしみいただけましたら幸いです。

 

新着品のご紹介
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ラリックの皿鉢セットを追加しました。

お求めやすいセット価格となっていますので要チェック!

▷ ルネ・ラリックの器

ルネ・ラリック|小鉢「エカイユ」

▷ 作品を見る

 

単品 48,000円 ×6 = 288,000円

→ 特別セット価格 250,000円(税込275,000円)

単品 48,000円 ×8 = 384,000円

→ 特別セット価格 320,000円(税込352,000円)

 

ルネ・ラリック|小鉢「ブルグイユ」

▷ 作品を見る

 

単品 58,000円 ×6 = 348,000円

→ 特別セット価格 300,000円(税込330,000円)

 

ルネ・ラリック|皿「フレール」

▷ 作品を見る

 

単品 95,000円 ×6 = 570,000円

→ 特別セット価格 520,000円(税込572,000円)

 

作品について購入希望・ご質問ございましたら、お気軽にフォームよりお問い合わせください。その他メールやお電話でも承っております。

どの作品も一点もののアンティークにつき、店舗にて在庫数やコンディションを確認した後にご連絡をさせていただきます。

在庫状況によってはお時間を頂戴いたしますが、どうぞご了承ください。

お読みいただきありがとうございました。

次回配信もよろしくお願いします!

 

【バックナンバー】

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杉本昌之
株式会社 かとう商会
605-0064 京都市東山区新門前通梅本町258
TEL: 075-561-1580 (10:30-18:00) *火曜定休


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