こんにちは。
アンティックかとうWEB担当の杉本です。

アンティックかとう / ギャルリーオルフェより新着品のご紹介や催事のお知らせをお届けいたします。 

 

朝晩とだいぶ涼しくなってきました。

秋が深まる京都で自然の移ろいを感じるアートを楽しんでみませんか?

今回は、建仁寺・霊源院で開催中の展覧会を皆さまにご紹介いたします。

風声-林樹里
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日本画をベースに自然と対話するアーティスト、林樹里さんの京都初となる個展へオープン初日にお伺いしてきました。

 

林さんは2018年東京藝術大学大学院保存修復日本画博士課程を修了。

日本の伝統的な技法や素材を用いて、自然の偶然性を活かしながら独自の表現を追求されています。

 

東京を拠点に活動されていますが、今回が初の京都での展示です。

会場は建仁寺・霊源院。

普段は一般公開されていない建物ですが、特別に展覧会中は拝観することができます。

 

まず足を踏み入れると枯山水のお庭が一望できます。

庭からの光と風を感じることのできる清々しい空間の中、畳の上には林さんの大作が広げられていました。

 

今回の個展では金箔を用いた作品がたくさん展示されています。

金箔に庭の風景、自然の光と影、さまざまな風景が映り込んで、豊かな表情が現れていました。

 

林さんはその土地で感じた自然の「さわり」に耳を澄まし、作品に仕上げていると言います。

土の上に和紙を広げて描き、風や空気によって絵の具が乾いていく。

「さわり」の響きと自然が生む痕跡が重なって画面が作り上げられています。

 

金箔の上で墨が溜まっている姿がそのまま残されているのがおもしろかったです。

金箔を剝がしたり、重ね合わせたり、変化してく痕跡を見せているのも味わい深いですね。

まるで揺らめく大気を捉えようとしているかのようでした。

 

こちらの大作のほか、パネル作品や、掛け軸の作品など、さまざまな作品を拝見することが出来ました。

 

金箔の画面の表情が展示場所によってまったく変わっていて、見飽きることがありません。

そして何より、作品が空間とすごく馴染んでいて、建物を楽しみながら自然と鑑賞することができるんですね。

霊源院という場所の力と林さんの作品のセンスがこれ以上ないくらいにぴったりと結びついているように感じました。

 

こちらはお茶室。

畳の上に置かれたパネルと、奥の軸も林さんの作品です。

 

にじり口から差し込むわずかな光を受けて。

金箔のやわらかな輝き、和紙と描画の繊細な表情が引き出されていて、小作品ながら時間を忘れて見入ってしまいました。

 

金箔作品のほか、銀箔のシリーズも展示されていて、見応えたっぷりの展示空間でした。

短い時間でしたが、じっくりと林さんの世界を堪能させていただきました。

日々のあれこれから解放されてただ自然に身をゆだねるような・・・そんな時が止まったような贅沢なひと時を過ごさせていただきました。

林さん、どうもありがとうございました!

 

会場となっている建仁寺・霊源院外観↓

 

〈展覧会情報〉

風声-林樹里

10/20(月)~26(日)

11:00~17:00

建仁寺・霊源院 ※拝観料300円


当ギャラリーからも近い祇園エリアでの展覧会。

花見小路通りから建仁寺境内を抜けていったん八坂通りに出てから回るとスムーズに会場まで行くことができました。

今週末までの開催です!

アートがお好きな方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

林樹里さんの情報(Instagram)
▷ こちら

霊源院のWEBサイト

▷ こちら

新着品のご紹介
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ルネ・ラリック|グラスシリーズ「カクタス」

▷ 作品を見る

 

サボテンをモチーフにした珍しいデザインです。

ここ数年入荷がありませんでしたが、今回以下のサイズが揃いました。

 

ワイングラス(大)  9客

ワイングラス(小)  9客

冷酒グラス      4客

シャンパンクープ 12客

カラフ&ピッチャー

 

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

ルネ・ラリック|皿「フレール」

▷ 作品を見る


以前グラスが入荷した「フレール」ですがお皿はめったに見つかりません。

今回10枚が揃って入ってきました。

型吹きで制作されたとても薄手のガラス、花びらの繊細なディティールも表現されています。

 

バカラ|ミケランジェロ シャンパンクープ

▷ 作品を見る

 

なかなか入荷のなかったクープが12客入ってきました。

背が低く口が大きく広がった形状ですので、器としても使いやすいアイテムです。

 

バカラ|花瓶「Locuste」

▷ 作品を見る

 

1878年に制作されたバカラのアールヌーボー期の作品です。

イナゴをモチーフにした大胆な意匠。

麦やヒマワリの花も一緒に描かれています。

プレス成型による厚みのある表現で、オパルセントガラスの発色が大変美しい。

作品について購入希望・ご質問ございましたら、お気軽にフォームよりお問い合わせください。その他メールやお電話でも承っております。

どの作品も一点もののアンティークにつき、店舗にて在庫数やコンディションを確認した後にご連絡をさせていただきます。

在庫状況によってはお時間を頂戴いたしますが、どうぞご了承ください。

催事のご案内
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京都アンティークフェア

10月24日(金)~26日(日)

11:00~17:00 ※最終日は16:00まで

京都パルスプラザ

▷ くわしくはこちら

 

恒例の京都アンティークフェアです。

日本最大級のイベントで全国から業者が集まります。

皆さまのご来場お待ちしております!

BOLSさんでの展示会も今週末まで開催中です。

 

BOLS・1987 × GALERIE ORPHEE

Antique Collection

10月18日(土)~26日(日)

11:00~19:00 ※最終日は18:00まで

名古屋市名東区にじが丘1-1

▷ くわしくはこちら

お読みいただきありがとうございました。

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