こんにちは。
アンティックかとうWEB担当の杉本です。

アンティックかとう / ギャルリーオルフェより新着品のご紹介や催事のお知らせをお届けいたします。 

新入荷のご案内
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▷ 新着作品

 

◆ドーム工房

アートピース3点追加しました。

 

ドーム工房|蜂に燕麦文花瓶

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オーツ麦とも呼ばれ今では健康食品として知られるエンバクは、古代より馬の飼料としてかつてヨーロッパで盛んに栽培されてきました。

春に種をまき夏に収穫されますが、この作品では季節の変化を追うようにして、青々とした姿が金色に実るまでをぐるりと絵巻物のように描いています。麦にはミツバチが集まり、収穫を喜んでいるかのようです。

なんといっても絵がとても繊細で、やわらかな表現に心癒される作品です。
花瓶全体のシルエットも大変美しいです。

 

ドーム工房|湖水風景酒杯

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ピンクの色ガラスが大変めずらしいミニチュア作品です。

まるで水墨画のような表現でフランスの伝統的な湖水風景を描いています。

とても小さな画面なのにこの精緻な表現力には驚かされますね。

ガラスの色も相まって夕日のようにも見えてきます。

4客入荷しており、すべて絵柄が違います。

4客揃えたいところですが、1客ずつで販売しています。

同様のデザインのボトルも入荷しております。

 

バカラ|ノワイヨン NOYON 4寸鉢 6客セット

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先日入荷したグラス「Pau」とよく似たデザインのボウルです。

細かなカットはすべて職人の手作業。

硬質なクリスタルガラスの曲面にこれだけのカットを施せる技術の高さはアンティークバカラならでは。

刻印無しの1936年以前に製造された品です。

作品について購入希望・ご質問ございましたら、お気軽にフォームやよりお問い合わせください。

その他メールやお電話でもお問い合わせ承っております。

どの作品も一点もののアンティークにつき、店舗にて在庫数やコンディションを確認した後にご連絡をさせていただきます。

在庫状況によってはお時間を頂戴いたしますが、どうぞご了承ください。

催事のおしらせ
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今週は東京・大阪にてWフェア開催中!!

◆ART&ANTIQUE FAIR in マンダリンオリエンタル東京

8/29(金)~31(日)

マンダリンオリエンタル東京 三井本館 3階 オークルーム

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ホテルの落ち着いた空間でじっくりとご覧いただけます。

新着品も多数お持ちいたしますのでぜひご来場ください。

 

◆素晴らしき時代マーケット

8/27(水)~9/1(月)

阪急うめだ本店 9階 催事場

▷ くわしくはこちら

 

阪急うめだ毎年恒例のアンティークフェアです。

たくさんのショップが集結!買い物ついでにぜひお立ち寄りください。

 

皆さまにお会いできるのを楽しみにしております!

時を紡ぐ館
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東京都庭園美術館で開催中の建物公開「時を紡ぐ館」に行ってきました!

 

こちらの建物、美術館という名前が付いていますが、元々は皇族の朝香宮家の自邸として1933年に建設されました。

朝香宮ご夫妻はフランスに滞在していた際に、1925年のパリ万博を現地で鑑賞されて当時流行していた最先端の「アール・デコ」に大変魅了され、装飾芸術家のアンリ・ラパンやルネ・ラリックに自邸のデザインを依頼しました。

建築だけでなく、内装や家具、照明、調度品のひとつひとつまでトータルで設計されており、どこをとってもこだわり抜いた空間となっています。

 

朝香宮家が離れた後は、吉田茂の総理大臣公邸として使用されたり、各国の来賓対応をする迎賓館として使われていましたが、1983年に美術館として一般に開放されることとなりました。

 

場所は港区白金台。

そんな一等地の広大な庭園の中にひっそりと建っています。

私が伺った日はナイトミュージアムデイで、夜21時まで開館しているせいか、チケット売り場には長蛇の列。

若者からご年配の方まで幅広い年齢層の方々が集まっていました。

 

エントランスを入るとすぐに大きなガラス扉が目に入ります。

 

ルネ・ラリックがこのお家のためだけに作った一点もの。

翼を広げる女神のような女性像のレリーフです。

取っ手が付いており正面扉として使用されるものでしたが、開け閉めの際に破損の危険があり現在では閉じられています。

日本では裸体がNGだった時代ですので、ベールをまとっているのが特徴的です。

 

エントランスを抜けて左へ進むと大きな来客室です。

ここにもラリックの仕事が。天井の大きなシャンデリアです。

壁面装飾の絵はアンリ・ラパンの手描きの油彩画なんだとか。

 

来客室を進むと、開放的なダイニングルームです。

来客を招いての食事会が催された場所です。

この部屋のシャンデリアもルネ・ラリックの特別製。

 

食事室なのでフルーツをモチーフにしたデザインです。

長方形の形がなんともアール・デコらしいですよね。

テーブルの上にやわらかな光を灯してくれそう。

 

お家は3階立てで、大部分の部屋を自由に見て回ることができました。

写真もOK。カメラ片手に真剣な表情で撮影する若者もいました。

2階は朝香宮夫妻と子供たちのプライベートスペースだったそう。

3階にはとてもモダンなデザインの温室もありました。

 

個人的に感激したのは照明器具です!
部屋ごとに全部違うんですね。

照明だけではなく、壁の色から床材、家具、暖房器具のアイアン製カバーの装飾ひとつとっても全て部屋に合わせて趣向が凝らされていました。

 

このユニークなランプたちは実は日本のデザイナーによるもの。

すべてが海外製というわけではなく、日本の当時の新進気鋭の芸術家や技術者たちによってこの邸宅が出来上がっているんですね~。

 

まだまだ見逃せないポイントばかりなのですが、長文になってしまいそうなのでこの辺で…

通常の美術館と違って館そのものが丸ごと展示品のようでした。

ルネ・ラリックをはじめ、「アール・デコ」と日本のつながりを今に伝える大変希少な場所となっておりました。

建物公開は先週で終了しましたが、年に一回開催してくれているそうです。

ぜひご興味のある方は行ってみてくださいね。

「アール・デコ」がお好きな方は感動すること間違いなしです!!

お読みいただきありがとうございました。

次回配信もよろしくお願いします!

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