東京都庭園美術館で開催中の建物公開「時を紡ぐ館」に行ってきました!
こちらの建物、美術館という名前が付いていますが、元々は皇族の朝香宮家の自邸として1933年に建設されました。
朝香宮ご夫妻はフランスに滞在していた際に、1925年のパリ万博を現地で鑑賞されて当時流行していた最先端の「アール・デコ」に大変魅了され、装飾芸術家のアンリ・ラパンやルネ・ラリックに自邸のデザインを依頼しました。
建築だけでなく、内装や家具、照明、調度品のひとつひとつまでトータルで設計されており、どこをとってもこだわり抜いた空間となっています。
朝香宮家が離れた後は、吉田茂の総理大臣公邸として使用されたり、各国の来賓対応をする迎賓館として使われていましたが、1983年に美術館として一般に開放されることとなりました。
場所は港区白金台。
そんな一等地の広大な庭園の中にひっそりと建っています。
私が伺った日はナイトミュージアムデイで、夜21時まで開館しているせいか、チケット売り場には長蛇の列。
若者からご年配の方まで幅広い年齢層の方々が集まっていました。
エントランスを入るとすぐに大きなガラス扉が目に入ります。