豪華列車「オリエント急行」の車両です。
なんと当時フランスを走っていた車両そのままを日本に運び、箱根の山道を引っ張って持ってきたそうです。
この車両は元々、1929年にパリ~フランス南部を結ぶコート・ダジュール急行のために製造されたもの。その後、パリ~イスタンブール間のオリエント急行の路線で復帰を果たし、2001年まで現役で活躍し続けました。そして、2004年4月にスイスより来日、箱根ラリック美術館へと運ばれました。
(余談。1988年にはフジテレビの企画でオリエント急行がパリから日本まで「走って」やってきたそうですよ。いくつもの国境を越えて実際に線路を走行してきたのだとか。日本に来た後日本一周オリエント急行の旅が行われたのだとか。ちょっとバブリーすぎて私の年代では想像もできません!)
(余談2。現在も当時のオリエント急行の車両は運行されているそうで、ロンドン~パリ~ベネチア間の観光列車として乗車できるみたいです。ちょっと調べてみると、1泊1名で3,500€ほど。ということは、65万円!?なかなかのお値段です。この値段は基本料金ですから、実際にはもっとかかるでしょう。車内はドレスコードがあるのだとか。海外の動画がありましたのでシェアします。▷
オリエント急行の1日旅(9,000ドルの失敗?) 動画6:40あたりからラリックの食堂車「コート・ダジュール」の紹介もあります。)
美術館に併設する列車の展示室では、外観を間近で見られるだけでなく、中に乗車してティータイムを楽しむこともできます。
ちょうど豪雨の日で人が少なかったのでほぼ貸し切りで乗車することができました!