こんにちは。 アンティックかとうWEB担当の杉本です。
アンティックかとう / ギャルリーオルフェより新着品のご紹介や催事のお知らせをお届けいたします。
岡山でのアンティークフェアありがとうございました!
展示会の会場となっていた「Agedor」。
ギャラリースペースと書店が入った表町の文化交流スポットとなっています。
バカラのテーブルウェアをはじめ、ガレ、ドームやルネ・ラリックなど、京都からよりすぐりのアンティークガラス工芸品をご紹介させていただきました。
ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
古市大藏さん、表町ルネサンスの皆さま、トミヤコーポレーションの皆さま、大変ありがとうございました。
岡山の皆さま今後ともよろしくお願いいたします!
新着品のご紹介 ===========
19世紀末~20世紀初期、アールヌーボーの時代のバカラの工芸品が入荷いたしました。
エキゾチックなテーマで制作された花瓶作品を2点ご紹介します。
バカラ|シノワズリ扁壺花瓶
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シノワズリ(Chinoiserie)とは、17〜18世紀のヨーロッパで流行した「中国趣味」の美術様式で、ヨーロッパ人が抱く東洋(中国、日本、インドなど)の神秘的なイメージを西洋の感性で再解釈し、家具、陶磁器、壁紙、絵画などに表現した装飾様式です。中国の意匠をそのまま取り入れたものではなく、ヨーロッパ独自の幻想的で華やかな表現は、富の象徴としても貴族の間で愛されました。
「桃源郷」のような幽玄な図柄がハンドグラヴィールによって緻密かつ奥行豊かに描かれています。図柄は4面から構成されており、それぞれ窓絵のようなフォーマットで風景、建築物、人物、鹿が描かれています。
全体に装飾が入っており360度どこから眺めても大変見応えのある作品となっています。
バカラ|月夜に小鳥文花瓶
バカラ社がアール・ヌーボーを代表する美術工芸作家、フランソワ・ウジェーヌ・ルソー(François - Eugène Rousseau)にデザインを依頼した作品。
ウジェーヌ・ルソーは、1827年パリ生まれ、1890年没。フランスの美術工芸におけるジャポニズムの先駆者として知られ、「北斎」をはじめとした日本美術に着想を得て、陶磁器やガラスなど様々な作品を制作しました。
葡萄の枝にとまった小鳥が月を見上げる様子が、タイユグラヴィールで大胆に彫り描かれています。
タイユグラヴィールとは、通常使用されるグラインダーの回転盤よりも大きな回転盤を使って深く掘り込みを入れ、その後に加熱しながら磨きをかけることで光沢を生み出す高度な技法。
バカラのジャポニズムを代表するような逸品です。
バカラ|エヴァンタイユ EVENTAIL 花瓶
バカラのジャポニズムからもう一点ご紹介。
エヴァンタイユ ''EVENTAIL'' と呼ばれる扇を模した形状の花瓶です。
こちらもまさにジャポニズムスタイルの図柄で、雲や樹木、三日月などが扇の部分にエッチングでデザインされ、扇の根元部分には蝶がプレス成型によって表現されています。裏面と表面で図柄の意匠の仕上げも異なります。
ナフキンスタンド?のようにも見える扇形のフォルムが大変ユニークな作品です。用途は花瓶ですので、もちろんお花を生けていただいてもOKです。蔓もののグリーンを垂らしても素敵かと思います。
作品について購入希望・ご質問ございましたら、お気軽にフォームよりお問い合わせください。その他メールやお電話でも承っております。
どの作品も一点もののアンティークにつき、店舗にて在庫数やコンディションを確認した後にご連絡をさせていただきます。
在庫状況によってはお時間を頂戴いたしますが、どうぞご了承ください。
お読みいただきありがとうございました。
先週はとても寒かったですね…。
厳しい冬の日が続きますが、お体にはくれぐれもお気を付けください。
次回配信もよろしくお願いします!
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